1月に亡くなった親族に喪中はがきを出してもいいのでしょうか?

喪中はがきを出しても大丈夫です

1月に亡くなった親族のご家族は、一般的に約1年間が喪中期間となります。
喪に服する期間は、慣習として12ヶ月~13ヶ月といわれており、一周忌の法要を済ませるまでは喪中、と考えられています。

例)喪に服する期間の考え方

2024年1月にお亡くなりになった場合、2025年1月まで喪中期間です。
2024年の年末には年賀状の作成はせず、喪中はがきを出されるのが一般的です。

相手が喪中期間中の場合、年賀状のやり取りは控えますが、喪中はがきを受け取ることは可能です。

ですので、こちらから喪中はがきを出して新年の挨拶を欠礼することをハガキで伝えることは全く問題ありません。

送る側受け取る側喪中はがき/年賀状 どちらを送る?
喪中期間喪中期間
※1月にお亡くなりになった場合は、一周忌の法要が行われる年明けまで喪中と考えられます
喪中はがきで年賀欠礼を伝える
喪中でない喪中はがきで年賀欠礼を伝える
喪中でない喪中期間喪中はがきが届いた場合、年賀状を送るのを控える
※どうしても送りたい場合は年明けに寒中見舞いはがきを出されることをおすすめします
喪中でない年賀状で新年の挨拶を伝える